本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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昨年も大変お世話になりました。
皆様のお蔭様で素敵な2017年を過ごすことが出来ました。
感謝の気持ちを忘れることなく、2018年も皆様のお役に立てますよう全力で頑張って参ります。
2018年もどうぞ暖かく見守ってくださいませね

どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
ヒップまわりは特に注意!
ブログで何度も書いていますが、お尻のライン、ショーツのラインが目立ってしまうお着付けはお客様がお気の毒様です。「私のお尻を見て~♪魅力的でしょう?」と言わんばかりに・・・(^_^;)
ヒップまわりは同じ女性として目を覆いたくなってしまいます。
今までのお着付けで反省点が多い場合には、これからのお着付けでは同じことを繰り返さないよう全力で取り組んで参りましょう(*^^*)
ヒップを強調しない着付けのためには
裾線を決める際、力一杯前に引き過ぎていませんか?
引き過ぎて良いことは何もありません。
相モデルで練習をされたことのある方でしたら、あの感覚を思い出されると思います。引き過ぎますとヒップにかかる力が物凄いのです。お客様も同じように感じますので、なんともイヤーな感じを受けます。
先人式直前ですが、どなたかにモデルになって頂くことが出来るのでしたら、この部分を意識して頂き感想をモデルになってくださった方に聞いてみましょう。
そして着付け上がったら歩いてみて頂くとヒップにゆとり分がある着付けかどうか判断できます。ヒップのライン、ショーツのラインが分かってしまうようであればもう少し力をゆるめると良いですね。
ヒップまわりに模様がなく無地の振袖の場合は特に強調されていまいますので気を付けたいですね。
裾除けと長襦袢は短めに
着物を着てお出掛けをされる着付師さんは裾除けと長襦袢の丈を短めに着付けると歩きやすいということはご存知ですね。裾さばきが全然違いますよね?
着物初心者の方が振袖をお召しになるわけですから、着付師さんとしましては歩きやすいように着付けたいと思うはずです(*^^*)
ご自分が着物でお出掛けをされる時のことを思い出せば答えは出てきます(^_-)-☆
私の長襦袢丈は身長からの割り出しよりも2センチ短めに仕立てて頂いています。歩きやすくするためです(*^^*)
お誂えの振袖の場合はちょうど良い寸法になっていますので、一般的には少し長めが多いですね。少しだけ調整して差し上げると歩きやすくなる為、足元にかかる負担が違ってきます。
長襦袢を短くするのですから、裾除けも若干短めに着付けます(*^^*)
良く理解が出来ない着付師さん、普段お着物をお召しにならない着付師さんは、練習に使用のお振袖をご自身で着てみて歩いた時の違いを比べてみてくださいませ。「本当だわ~(*^^*)」と思って頂けると思います。実感できましたら、おきつけでは長襦袢丈は若干短めにして差し上げてくださいませ。
そして、長襦袢のお誂え時には若干短めの長襦袢丈に決めてくださいね(^_-)-☆
裾さばきの違いを実感して頂けましたら嬉しいです。
右横の着丈が短いのはNG!
下前を上げて裾窄まりに着付けますね。
この時、裾線の決め方がよろしくないと、お客様の右脇の裾線だけ短めに・・・(涙)
左側はちゃんと床すれすれに決まっているのに・・・(涙)
このような経験をされたことのある着付師さんは多いと思います。
右側から見ると丈が短くなっているのはやはり気になりますよね(^_^;)
裾合せの時、お客様の右脇の裾線の確認もしっかりと(*^^*)
忘れると後が大変ですから、下前を決める時にしっかりと確認しておきたいですね。
着付け技術にご不安な方は小春オリジナルテキストをチェックしてみてくださいませ(*^^*)
腰紐のかけ方、胸紐のかけ方、おはしょりの整え方は着付師さんの基本となる技術をまとめています。お紐のかけ方が楽しくなります(笑)
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