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今回のリボン結び(りぼん返し)アレンジで最初にご紹介した前姿はこちらになります。

飾り紐を可愛らしくなるように結んでいます(*^^*)
振袖着付けの帯締めアレンジに慣れていらっしゃる着付師さんは浴衣着付けでも楽しみたくなりますね♪
今日は帯締め(飾り紐)のアレンではなくて、既にお伝えしています博多織伊達締めの流れで胴に巻いた前姿の活用方法をお伝えいたします(*^^*)
博多織伊達締め方式で胴ふた巻き済みにした場合の完成写真
動画の最後に内側分を引き上げた状態の仕上がりです。
▼動画はこちら
▼Instagramはこちらです
内側は引き上げなくてももちろん大丈夫です。ココはお好みでどうぞ(*^^*)

折り上げた部分のポケット編
ここの折り上げた部分はポケットにもなります!
一時的にスマートフォンを手から放したい(どこかに置きたい)ときなど、この部分に入れ込むことができますの(*^^*)
胴に巻いた帯と着物の間に入れるのが一般的ですが、慣れていらっしゃらない方の場合、またお着付けによっては取り出す際にお紐が出てきてしまったり(取り出すものと一緒に引き出してしまったり)ということも起こりますね。
その点、こちらの場合はそのような心配はいりません(*^^*)
スマートフォンをしまうために使用


扇子をしまうために使用

プチしおをしまうために使用(笑)

リップをしまうために使用(笑)

プチしおやリップはココではなく胴に巻いた帯の内側の方が良いですけれど、一時的に・・・というときに何でも挟み込める場所としてご紹介しました(*^^*)
リボン結び(りぼん返し)は簡単な帯結びではありますが、胴に巻く際にちょっと大変だったという方に、このような方法もありますよ~というご紹介を致しました。
慣れるまで大変かもしれませんが、数回行っていただきますと感覚ですぐになれますので、ぜひ頑張ってくださいませ。
動画では他装の流れですが、ご自分で行う場合(自装)は、帯の長さの半分(中心)を前中心に当て後ろに回して行いますので、鏡を見たりせずに、左右どちらかのみ下の方に位置するように回し、持ち替えてから折り上げ締めますと動画のようになります(*^^*)
博多織伊達締めを後ろスッキリ巻くことが出来ている方は、その流れで進めてくださいませ。
動画では巻き難そうな流れになっていましたが(^_^;)、伊達締めよりも幅がありますし、やわらかい素材のため巻きにくいと思いますが、焦らずにゆっくり行っていただきましたら動画のとおりに進められます(*^^*)
多少グチャグチャになってしまってもそのまま進めていただき、結んでから手直しすれば大丈夫!すぐに綺麗に整えられます

ちょっと変わった前姿、ぜひぜひ、皆様のアイディアでいろいろとお楽しみ頂ければと思います。
明日は、前の活用方法のもう一つの方法をご紹介しますね。
【浴衣の帯結び●結び方手順無料公開(12)】リボン結び(りぼん返し)結び方動画
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