「振り袖 帯結び ふくよか どうやる?」とお困りの方へ私の方法を♪

インターネット検索はとっても便利ですから、困ったことがあるとすぐに調べられますね。

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今日は、タイトルの通り、ふくよかな方の帯結びでお困りの方がいらっしゃるようですので、私ならこうします!ということを書きたいと思います。

着付師によって方法は違いますので、いろんな着付師さんに聞いてみると良いですね。「私なら~」の方法を沢山聞いて、これは良いかも!と思うところを集めれば最強です(笑)♪

ふくよかな方のお着付けに気を付けたいこと


まずは、注意点から。

お手伝い頂けることはお願いします


お客様の体型によっては、お紐を後ろで持ち替えて・・・という作業が出来ない場合がありますね。着付師が必死になればお客様のお身体にピタ~~~っとくっつくことになりますので、あまり気持ちのいいものではありませんね。お客様は心の中で「私にくっつかないで~!」と思っているかもしれません。

着付けには距離感がとても大事ですから、気を付けたいところですが紐を持ち替えられないのは困ります。
そこで、さり気なくの会話で、お客様にお手伝いいただくのがベスト。脇でお持ち頂いている間に着付師は後ろへ、いつもの締め加減で今度は前にお紐を。そしていつものようにお紐を結びます。

この時に手が届かないから~などという必要もありませんし、大変そうな雰囲気を出す必要もありません。一番気にされているのはお客様なのですから、「全然問題ありませんわ(^^)」という笑顔でお着付けを進めていれば良いのですね。


配置を考えスッキリしたお着付けに


ふくよかな方の場合、衿合わせが窮屈な仕上がりになりやすいですよね。ご本人はそう感じていないかもしれませんが、見た目にそう思えてしまうと着物姿に美しさが欠けてしまいます。

スッキリとした着上がりになるようにひとつひとつの作業で、どうすればスッキリと見えるかをイメージしておくことって大事ですね。

衿を寝かせれば首回りの窮屈感は無くなります。
首が長く見えれば縦に伸びる感じがしますね。

半衿を少し広めに出すことでゆったり感が生まれます。

広衿の衿幅を少し広めに出すと良いですね。
肩幅までに配置される半衿、衿、身頃のバランスが全体的にゆったりします。半衿も衿も狭いと、中心に寄りすぎてしまいますから身頃が広くなってしまうため、幅広に感じてしまいます。

衣紋を少し多めに抜くことで、ココにもゆったり感が♪
抜き過ぎは厳禁です。

紋ひだを取る方法もありますが、お振袖の柄行きや寸法によって判断すると良いかもしれません。

帯揚げや帯締めをアレンジされる場合には、配置を少しだけ中央寄りにすると視線が外に広がりませんのでスッキリと見えます。
左右の配置、どちらにするのかは、着物の柄と帯の柄によって膨張するような色柄の上にアクセントとなるものがあるとキリッとしますよね。

おはしょりの長さはしっかりと出したいですね。
短めになっていると、ふくよか体型だからおはしょりが出せないという印象になってしまいます。おはしょりの下線のラインがハッキリとあることで縦長に見えますのでスッキリします。

腰紐がお身体への喰い込みにより、おはしょりが出しにくくなりますが、普段からおはしょりを自由自在に操れるようにしておくとこのような時にはとっても役立ちます♪


ウエストに補整はしなくても腰にはしっかりと


ウエストにタオルを巻くとふっくらしてしまうので出来れば避けたい!という乙女心分かります。
省いて差し上げるのも思いやりになりますが、腰だけはしっかりとしておかないといけませんね。

横幅は広がらない様に。
後ろに足す分には横幅は広がりませんからね(^_-)-☆
腰のくぼみに補整をしないと、ヒップがかえって目立ってしまいますので、調整しないとですね。



帯結びではバランス重視!


ふくよかな方の場合、胴ふた巻きに長さを取られてしまいますから、創作帯結びでのお羽根の枚数が少なめになってしまうことがあります。

昔の帯ですと特に長さが短いため、シンプルな帯結びしかできない・・・と言ってしまいたくなりますが、羽根のとり方でボリュームが出ますので、長さは無いけれど大きく見せられるお羽根の作り方を研究すると、背幅に合わせて帯結びが出来ます。

もちろん、普段からお羽根を作っていく時に遊び分を極力出さない流れにしておくと、このような時に「充分過ぎる」帯結びを作り上げられます。


少しだけ縦長に仕上げるとスッキリ感が増します


横長になる帯結びに仕上がるのなら、円形の配置となる帯結びの方が良いのですが、出来れば少しだけ縦長に見せ、ポイントとなるメインの部分は上の方に配置できると更に良いですね。
帯姿を見る目線が上に行けば、縦伸びに見えます。

背幅よりも少しだけ内側に配置されたお羽根に、メインが上の方に配置され、少し縦長の帯結び。
スッキリしたイメージが沸きませんか?


折りひだにこだわりたい


折りひだを丁寧に作り上げることで、キリットした帯結びになります。
見ごたえがあります。

グチャグチャにとったお羽根ですと、ちょっと可哀想・・・な印象となってしまいます。
体型をカバーし、スッキリとした帯結びに仕上げることで、きっとお喜び頂けるはずです♪

お着付けの練習時に、いろんな体型の方をイメージするとお勉強になりますね。
ボディちゃんの上半身に、大量の補整をしてからお着付けをしてみてくださいませ。

いろんな方法が巡ってきて、「これよ!これだわ!」と閃くことだってあると思います。

ふくよかな方のお着付けでは、「どうぞ♪私にお任せくださいませ~」と心の中でしっかりと言えると良いですね。それが着付師の表情になりますので、不安そうにしている着付師さんではお客様も不安になられますが、自信を持っている着付師でしたら安心して頂けます。

頑張りましょうね。
お客様の素敵な笑顔のために~



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カテゴリ: 着付け技術