肌を見せないから和装は美しい♪階段の上り方

昨日の続きです♪

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階段を上る時は前後に注意です。

昨日お伝えした「階段を下りる時」と同じで、着物の裾から足がニョロ~と出てしまうと、やはり美しさに欠けてしまうと思っています。

和装の時は自分の後ろには人はいてほしくありませんので、お洋服の方を自分よりも先に上がって頂くよう「お先にどうぞ♪」と。最後に階段を上るようにしますと、足を見せてしまうことが無くなりますので安心ですね。

「お先にどうぞ(^^)♪」

お着物姿の方にそう言われましたら、どうぞお先に階段を上ってくださいませ。そうしますと和装の女性は喜びます(笑)


階段を上る時に気をつけたい後姿


きっと多くの方は和服の女性の後ろ姿に目が行ってしまうと思います。前からですと直視できなくても、後姿でしたらね、ジ~~~ッと見てしまってもご本人には気付かれないですものね(笑)

今は着物で階段を上ることはまずないかと思います。
着物の時は手荷物が多かったりしますので、エスカレーターを利用される方がほとんどだと思います。

それでもエスカレーターに人が多かったり、エスカレーターがないところもありますので、階段を利用せざるを得ない場合も出てきますね。
大変ですが、大変だということを悟られない様に(笑)、優雅に階段を上れたら更に素敵な和服の女性になれますので頑張りましょう!

まずは腰を落とす


腰をほんの少しだけ落としますと、腰から足首までの着物の長さ(裾)が通常よりも少しだけ長くなります。この状態で階段を上ると、幾分ですが、着物が長くなる分後ろからでは足が見えにくくなります。
まずはこのようにして頂きまして、階段を上り始めます。

初めの一日は左足!がお勧め


私の第一歩は、必ず左足なのです。
左をはじめに踏み出すことで、身体の向きが自然と1~2時の角度に向くことになります。この後に書きますが階段を上る時の前姿にもプラスに働きかけます♪

平均台の上を歩くように


平らなところでの歩き方で、着物本に載っている中には「平均台の上を歩くように」と線上を歩くと美しい!とありますが、歩幅も狭くと書かれていたりしますと私には無理です。駅に着くまで倍以上の時間がかかってしまうでしょう(笑)
時間ギリギリの時は、着物を着て走ることだってありますわ(笑)
優雅でないこともしばしば(汗)

平らなところでは一直線上を歩く意識はありませんが(たぶん草履の向きが自然と良い感じになっていると思います)、階段を上る時はとても意識しています。
身体をやや右に向けた時点で、足は一直線上を歩けるようになっていると思いますので、そのまま階段を上ります。

こうして上りますと、左足首が次の段に踏み出す時は、右足の前を通るようになります。後ろからですと足首が見えにくい状態になります。
腰を少しだけ落としているため、裾線が下がり右足首もこの時見えにくくなってます。

次の段に左足がついたら、右足首が見えない様にス~っと右足も次の段へ足を移動させます。左足がつく時点で右足のかかとは少しだけ浮かせていますのでより足首が見えにくくなります。

右足が次の段に足がつく時には左足のかかとも浮かせます。腰を少し落としていますので裾線も気になりません。

こうして意識しながら階段を上っても、絶対に足が見えないという訳ではありませんが、酷い場合ふくらはぎまで見えてしまっている方も時々視界に入ってきますが、このような悲しいことにはなりません。
気にすることでしなやかな動きになり女性らしさが引き出されているはずです。

少しだけ腰の位置を意識すると更にGood!


腰を落としていながらも、一段上がる方の足と一緒に腰の位置も高くするとより上りやすくなりますわ。
あまり腰を動かし過ぎると、お尻フリフリになってしまいますので、見た目も気にしつつ・・・ですね。

慣れないうちの対策


意識してしまうとぎこちなくなったりもします。練習する時間の無いままお出掛け当日を迎えるようになることもありますね。み~んな初めは同じです。気にすることはありませんわ。

私も最初から意識していたわけではありませんが、街中で和装の女性を見かけると、私もあの方のようになりたい!と思えたり、ちょっと頂けないわ!あの方のようにはなりたくない・・・と自分自身を磨き上げるために(笑)心に留めるなどの積み重ねで今の私があります。

まぁ・・・、ちょっとおっちょこちょいではありますが・・・(汗)

意識しながら、あれこれと考えながらというのはとても大事です。
まだ慣れなくどうしても気になる場合には、和装用のストッキング(白)を履かれることで、素足の肌色が目につくことが無くなりますので、不安にならず階段を上ることが出来ますね。

または5枚こはぜの足袋を履くことで、足首を少しだけ長く足袋で隠してくれますので、安心することが出来ますね。

礼装で5枚こはぜの足袋を履く理由もここにあるのでしょうね。
素肌を人様に見せない。

足袋については出来たてほやほやの(笑)こちらのページをご覧くださいませ【PR】
お正月の着物に合わせる足袋の選び方


階段を上る時に気をつけたい前姿


階段を上る時の後ろからの視線にはなんとか耐えられそうでしょうか?
素足をできるだけ見せない様に意識して後姿を美しく魅せましょう。

ただ、そうしますとあれれ?
腰を落とせば、上前を踏んでしまいそうな・・・。
上りにくくなりそうな・・・。

そう思いますね。

でも、右手のマジックでその不安を解消いたします。

上前を少しだけつまみ上げる


階段を上る時、ご自分の着物の裾を踏んでしまわない様に、右手を下した時につかめる上前(衿下部分になります)を少しだけつまみ上げます。
私はこの時、上前をつまんだ位置と同じ下前(右脇部分)を一緒につまみ、少しだけ位置を上げます。

そうしますと、草履の爪先辺りには着物の裾がありませんので、階段が上りやすくなります。
踏んでしまうことも避けられますね。

先に書きましたように、上る階段の1~2時の方向に身体を向けることで、上前の裾(特に褄先)のヒラヒラが階段にあたって、階段のお掃除をすることもなくなります。

大切な着物ですから、階段に着物の裾が付き汚れてしまう・・・という悲しいことにはならない様、上手に動きたいですよね。上前と下前の脇、(同じ部分)を少しだけつまみ上げれば階段を上りやすくなります。

この部分を押さえるのは、階段に限らず風で裾が乱れそうなときや、小走りしたい時にも自然と押さえるところです。着物に着なれていらっしゃる方は自然と手が行っています。

街中で着物姿の女性を見かけましたら、右手の動きもちょっとだけ観察してみてください。着なれていらっしゃる方の動きは本当に美しいです。


少しだけ意識しますと、着物での階段はちょっと楽しめるかもです。
美しい動きになれば人様に見られても大丈夫!

お外での練習は恥ずかしいでしょうから、着物を着て、お家の中の階段で練習してみてくださいね。初めは上手くいかなくても、美を求めていれば必ずその方の美しさが引き出されて着物美人さんになります♪

頑張ってくださいませね


ちょっと分かりにくいかもしれませんので、近々動画を撮りたいと思います。
少々お待ちくださいませね。


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