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帯枕は大分定着してきた感じですね。
お使いの方はやはり背中の蒸れ感がないので快適!というのが第一印象。そしてへちまの帯枕の軽さにもビックリといった感じです。
背中につけている感じがしない!というとちょっと大袈裟かもしれないのですが、蒸れた感じがなく快適ですから、気持ちは背に行かないのですね。
ですから背につけている重苦しさが感じられず快適に過ごせるのです♪
6月に入り、小物類も夏物に変わりますから、その快適さもさらに実感できると思います。帯揚げが夏物になるだけでも全然違いますものね♪
へちまの帯板を一緒にお使い頂くと更に快適!
胴回りが快適になる帯板ですが、これは作るのがとても大変。1本のへちまを丁寧に広げていくわけですから、その作業量と言いますとホント大変です。
またへちまの内側も表に出る作りになりますのでチクチクした繊維を整える手間がかかります。
私のこだわり部分を動画でご紹介したいと思います。
前回の帯枕の作り方を撮影した際、余ったへちまを開く作業を撮影しておりました。
この余ったへちまは、裏面のチクチクしている部分を丁寧に整えることで、補整に使うこともできますので、まだ使ってみたことのない方はぜひ挑戦してみてくださいませ。
【ヘチマを補整に!帯板に!(1)】夏の和装用に使うヘチマの広げ方
【ヘチマを補整に!帯板に!(2)】夏の和装用に使うヘチマの広げ方
ヘチマシリーズ(笑)の動画はこちらからご覧頂けます
⇒へちまの帯枕と帯板
クイーンサイズのへちま購入・詳細はこちらからご覧頂けます

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へちまの帯枕・帯板・補整を作る時の注意点
前にも書いておりますが、ヘチマちゃんは結構意地悪です(笑)。
指先が傷だらけになります(涙)
作業する時は、お着付けやお出かけの前日は絶対に避けましょう。
指先にヘチマのトゲトゲした繊維が刺さりますので、人差し指の第一関節までが一番痛いです。
この部分は一番使う指だと思いますので、作った後のこの傷のヒリヒリ感が悲しくなります(笑)
ですから右利きの方は右の人差し指の第一関節に絆創膏を貼って作業すると良いと思います。
これはね、帯枕の時に特に意地悪されます(笑)
中の芯部分を切り抜く時、周囲の内側のヘチマにツンツンされてしまうのですね。
作業中は夢中になっているので意外と気づかないのですが、後から赤くなっている悲しい指先を目にすることになります。
中の芯部分を抜く時に、気を付けると大丈夫!
絆創膏でなくて、薄手のビニール手袋などでも良いかもしれません。
着付師さんや着物を着る方にとって指先はとても大事ですので、作業前に指先を守るための準備もお忘れなく(^_-)-☆
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