【着付師】美しい袴の着付け(2)袴の裾線は前後まっすぐが美しい!

美しい袴の着付けについて2回目です♪

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袴姿では風に揺らめく裾線がとても美しいですよね。
袴はひだがいっぱいですから裾が広がります。
プリーツスカートと一緒ですね。

揺れている時は気にならないものの、館内では裾が動くことはあまりありませんので、着付け状態を観察される方の熱い視線が集まります(笑)

袴の裾線は一直線


正確に言いますと一直線とまでは行かないですが、ほぼ真っ直ぐの裾線ですと美しいですね。極端に後ろだけ上がってしまいますと美しい袴姿とは思えません。
そのようなちょっと目を覆いたくなる裾線は、後ろが上がりすぎのために袴の内側が人目に・・・。

いくら美しい御足でも見せるべきでない時に見えてしまうのは恥ずかしいものですね。
お着物にお詳しくないお嬢様が美しい和装でいられるように着付師の腕が大事になってきます。

後ろが上がってしまう理由は皆様お分かりですよね。
前姿は半巾帯に当てて着付けますが、後ろは半巾帯の上に袴を乗せるためトータルバランスが悪いとひだの美しい状態を保てなくなります。ひだが広がってしまったり、裾線が後ろだけ思い切り上がってしまったりします。

これには帯の結び方も関わってきますので、たかが半巾帯ですがやはり「されど」となるわけですね。

袴の後ろの裾線が上がり着物が見えてしまう場合


御足が見えてしまうのも恥ずかしいですが、着物の裾線が見えてしまうのは何となくだらしなく感じてしまいますので、こちらも避けたいですね。
壇上に上がる方は特に着物の裾や御足が見えてしまうことがないよう配慮した着付けにしたいですね。

お辞儀をした時、袴の裾線がどう動くかを研究すると配慮すべき点が見えてきます。

袴の内側に着つけている着物が見えてしまうということは着物の裾線をもう少し高くすればいいことなのですけれどね。


足袋は5枚こはぜがオススメ!


袴着付けでどのような動きになるかが分かりますと、足袋の重要性も心に留まります。
礼装足袋は5枚こはぜと分かっていても、振袖の場合は4枚こはぜでも特に問題ないですし、こはぜの枚数についてお詳しい方も少ないでしょうから、まぁ、どちらでも!という感じですね。

袴の場合は、袴の裾線の動きによって、御足が見えてしまうことが多々考えられます。その為、足袋の長い方が安心な訳ですからこはぜの枚数の多い5枚こはぜの足袋がお勧めとなります。

既にご準備されている方は、お手元にある足袋が4枚こはぜの場合新たに購入される必要はありませんが、これからお買い求めになる方は5枚こはぜの足袋にされる方が良いですね。とお勧めいたします。

振袖でも本当は5枚こはぜの方が良いのですから、この先結婚式には振袖で♪とお考えでしたら5枚こはぜの足袋を一足ご用意されるいい機会だと思います。



後ろの袴の裾が上がるとひだも乱れます


袴の着付けで裾線がとても大事な理由として、裾線に歪みが出ますとあちらこちらに着付けで気になる個所が出てきます。

前姿でひだが広がる理由とは異なりますが、後ろの裾線が上がってしまいますと、ひだが真っ直ぐにはなりませんし、立ち姿が美しくなくなってしまいます。

プリーツスカートを履く時、サイズが合っている場合はプリーツが綺麗ですが、サイズが合っていないとプリーツが綺麗に下りないですよね。

学生さんでスカート丈を短くしたい時、ひと捲りふた捲りしますとプリーツが乱れますでしょう?
袴もそのような感じです。

ひだ(プリーツ)が綺麗に整えっていますと、座る時に特に手を加えなくてもひだが整った状態で座ることが出来ますが、ひだが整っていませんと、乱れた状態で腰かけるようになってしまいます。
そうしますと要らぬところに折り線がついてしまいますから、その後の立ち姿が美しくなくなってしまいます。

気にしなくても良いことかもしれないですが、この原因が着付けにあるとしたら?
やはり気にしなくてはいけない部分ではないかと思うのですね・・・。


袴着付けの練習で裾線を気にしてみますと、今まで気づかなかった個所に目が行くと思います。考えや感覚も変わってきます。
お悩み解決のための練習となりますよう頑張りましょうね。



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カテゴリ: 袴の着付け