成人式に向けて振袖の準備:着付け小物に名前の記入

成人式の準備を戸惑いながら可愛い二十歳のお嬢様のために頑張っていらっしゃるご家族の皆様、お疲れ様でございます♪

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昨日、「着付け小物に名前は必要?」ということで私のブログに辿り着いてくださった方がいらっしゃいました。

そう言えば着付け小物に名前のことって、詳しく書いたかしら?と思ってしまいましたので(書いてあったとしても)、まとめてみたいと思います。

振袖の準備:着付け小物に名前を書く方が良い場合


成人式当日、どのようなところでお着付けをされるかによって、お名前の記入が必要か否か分かれると思います。

大きな会場で順番に一斉にお着付けとなる場合には、着付け小物に名前を書かれておく方が良いですね。迷子になったり、他の方に使われてしまうということが防げます。

着付け小物にお名前を書いても、お着物のことにお詳しくない、新しく購入されたもの、着自分のものではない、見るのは今日が初めてということが多いと思いますので、ご本人様に聞いても「?」「分かりません」と言葉が返ってくるのは仕方のないことです。

お着付けに入る時「着付け小物にキチンとお名前を付けていらっしゃるのね♪ご自分でされたのかしら?」とお嬢様に聞きますと、ご自分でされていない場合は「家族の方が私の為にしてくれた」ということがジ~ンと、また小物には名前が書いてあると認識されます。着付師自身もご自分に言い聞かせることになり、紐を使うたびに確認できるようになりますね。

大会場の振袖着付けであっても、着付師の方で周囲に配慮できればいいのでしょうけれど、時間に追われお着付けの戦いの場のようになってしまうと、周囲への配慮は難しくなってきます。

着付け小物は、ほとんど同じようなものが入っていますし、大手呉服店で振袖セットご購入者様にプレゼントとして振袖の着付けがついてくる場合、その呉服店で同じ着付け小物セットが入っているわけですから、どのお嬢様の着付け小物だったのかが分からなくなってしまった場合、手もとに戻ることはないでしょう。


個人美容院などのお着付けでは、大会場での着付に比べ、落ち着いた雰囲気の中でされますので、お名前を書いていなくても間違われてしまう確率はぐっと低くなります。

しかし、数名一緒に着付けとなる場合、お隣の着付けとの間隔が狭い場合には要注意です。着付けでのやり直しはNGですが時として失敗したり、こうすればよかったかも!?と後で気付き紐を外すことがあったりします。その紐を横に置いてしまうと間違えてお隣の着付師さんが使ってしまうことも十分考えられます。

着付師の皆さんも緊張の中、焦りと闘いながら着付けていますから、紐が間違えて使われてしまっても気付かなかったり気付いても言えなかったり・・・。

着付け小物に名前の記入は必要かも!?と思われたら、書いておかれた方が安心です。


振袖の準備:着付け小物に名前を書く場所


着付け小物に名前を書く場合、どこに書いたら良いでしょう?
伊達締めや腰紐の端っこに書く場合、それぞれの中心に書く場合、どちらが良いでしょう?

どのような時に名前の確認をするかを考える


着付け小物をセッティングする場合、セッティングできない状態で着付けを開始する場合、いろいろありますね。

綺麗に畳んである状態の時、セッティングされた時、着付けの時、どのような時でも、お名前が分かるようになっていないと意味がないですね。

一番大切なのは着付け途中でお隣の方に間違えて使われないことですから、着付師さんを意識して着付け小物に前を書く場所を決めるのがお勧めです。

着付けをされたことのある方はよく御存じだと思いますが、着付けに使うお紐類はその中心が重要です。中心を意識して紐をかけないと後で苦労しますので(笑)、着付師さんは紐類の中心は必ず行います。
その為、中心に名前が書いてあれば先程まで使っていたお名前と違ってしまうと「あれ!?」と気付きます。

着付師さんはお名前の確認にも気を付けながら行わないといけないですね。


振袖の準備:着付け小物に名前を書く方法


油性マジックで姓と名を大きくハッキリと書けば間違われる危険性はほぼなくなりますが、後のことを考えるとちょっとね・・・(汗)可愛らしさに欠けますし。

出来れば可愛くしたい乙女心があります。
だって、40代、50代になってもその着付け小物を使われる方おおいですし、後に着物大好きなレディになっているかもしれないですものね♪
そうなると着付け小物もお洒落にしたくなりますし、せめて綺麗な状態であれば・・・という想いになります。

別布に油性マジックで!そして縫いつける


油性マジックで今回のみはっきりと分かりやすくしようとお考えでしたら、別布にお名前を書いて伊達締めや腰紐にチクチクと縫い付けると良いですね。
お紐の中心は多少生地が厚くなっても着付けに支障がありません。紐の端に縫い付けると着付けに影響する場合もありますので、縫いつけるのであればやはり中心がお勧めです(^_-)-☆

お針仕事がお好きなら刺繍もステキ!


紐の中心に、刺繍色や少し太めの縫い糸で、お名前をステッチするのもステキですね。オリジナルですから間違えられることもありません。


アイロン接着!お名前シールを使う


春先になるとあちらこちらで目にするお名前シール。大人だって使っていいわよね(^_-)-☆
お名前は漢字よりも平仮名の方が誰でも読めますしね、一般的でないお名前ですと特にひらがなの方が分かりやすいです♪

▼ディズニー




平仮名の横サイズですと、長さが出ますので、畳んだ時にもどこかしらの名前の文字が出ますので安心ですね。
お名前シールですと、セッティングの時には同じ方の着付け小物だということを着付師が認識しますし、分かりやすくて良いですね。

名前は書きたくない方


どうしてもお名前を書くのは小学生みたいで嫌!という場合は、ワンポイントのアイロンシールで着付師に印象付けると良いですが、万が一他に行ってしまった場合は手元に戻ってくる確率は低くなります。他人の名前の入った着付け小物って使いにくいですよね。ですから自分のところに間違って入ってしまっていた着付小物に気付けば、すぐに美容院や会場となった呉服店へご連絡くださると思います。

アイロンプリントを自分でした覚えがない場合、気付かれたら多くの方は戻してくださると思いますがそうでないことも少しはあると思いますので(あまりにも可愛いから♪)、お名前が入っている方が安心と思いますが、何も名前が入っていない新品状態と比べると幾分戻る確率はあるのかな・・・と思います。




紐の端に名前を書かない方が良い理由


怖~い話ですが、紐の端に名前を書いておくのも「私のモノ」と所有者をはっきりさせられますが、心ない方の場合、名前の書いてある部分を切ってしまい、自分のものにしてしまう・・・ということも無きにしも非ず。

考えたくはありませんが、着付師の集まりなどではこのようなことも時にはあるようで・・・。

紐の中心に名前が書いてあると、名前の部分を切り落とすわけに行きませんので、戻る確率が高くなります。

刺繍や別布でお名前を縫いつけられた場合も、その糸をほどいてしまえば普通のお紐に戻りますね。絶対大丈夫とは言えない感じですが、解くのが大変なほどの刺繍だったら大丈夫かもしれません。


ということで、私は親先生より自分の着付け小物に名前を書く時には、紐の中心に書くと良いですよ♪と教えて頂きました。

今回の理由とは違いますが、そのようなこともあるというおまけのお話しでした♪

可愛いお嬢様のために振袖の準備をされている皆様、成人式当日のお着付けがステキに流れますことを願っています。ご準備頑張ってくださいね(^_-)-☆


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