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【普段着物】着物初心者さんには道行コートよりも羽織がオススメの理由

今朝は寒かったですね。
お布団から出るのに時間がかかる季節に入りますね。
毎朝気合いが必要になってきます(笑)

今日もよろしくお願いいたします

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もうコートやショールなどのは羽織り物が必要になってきますので、着物初心者さんも着付けや帯姿を羽織り物がカバーしてくれますのでお出かけしやすくなってきますね。

道行コートですとお部屋の中で脱がなくてはいけませんが、羽織でしたらお部屋の中でも着ていられますので、どうしても羽織物で着付けをカバーしたい方は、羽織がお勧めです。

※コート類は、本来建物に入る前に脱ぎますが、ロビーなどの広いスペースのあるところではそちらでもOK!


▼道行


▼羽織




羽織はお部屋の中で着たままでOKなお召し物ですから、着物初心者さんの場合着姿の自信が今ひとつ・・・、お忙しいお出掛けの準備で、いつもよりも上手に出来ないなどの焦りがあっても、羽織をお持ちでしたらそのような日は道行コートではなく羽織に決まり!

羽織を着た時に美しい着付けに見せてしまうテクニック


羽織がほとんど隠してくれますので安心ですが、それでも着付けで「オシイ!」部分が分かってしまうと、ベテランさん方の冷たい視線を浴びてしまうことも・・・。

羽織姿でもごまかしている感が出ないように美しく整えられると、着物上級者さんに見られますね。注意したいポイントをお伝えします。


羽織姿で気をつけたい着付け●衿元


衿元は羽織に限らず、いつでもだれからも見られてしまいますので、綺麗に整えたいですね。補整の話になってしまうと長くなりますので止めておきますが、補整も研究して頂き衿の崩れが起きないようにしたいですね。

私がオススメしている和装ブラジャーは衿下に補整パットが入っていますので、和装ブラジャーを変えただけである程度の衿合わせの問題が解決されます。

もう長くご紹介していますので、ブログをご覧くださっている方や私のお教室の生徒さんも愛用されていまして、お喜び頂いています(^_-)-☆

和装ブラジャーによっては補整いらず!


羽織姿で気をつけたい着付け●前の帯


羽織は道行コートのように前を閉じません。
その為帯の前姿とおはしょりは少しだけですがしっかりと見えます。

帯の後ろ姿は帯枕が正しくついていれば美しいお太鼓姿であろうラインになりますので気にすることはないですが、前の帯にはシワやヨレがあると美しい帯結びでないかも?と分かってしまいます。そうならないようにビシッと締めたいですね。もしシワやヨレが出てしまっているようであれば脇へ寄せてしまいましょう。羽織の中に隠れてしまいますので美しい帯姿になります(^_-)-☆


羽織姿で気をつけたい着付け●帯揚げ・帯締め


前の帯と同じように帯揚げ・帯締めも見えますね。
羽織紐を楽しまれる場合には、帯締めはシンプルな方がトータルバランスが良くなります。

帯締めを引き立てるのか、羽織紐を引きたてるのかを考えて帯締めを選びたいですね。

帯が下がってこないように、しっかりと締めていれば大丈夫です。

帯揚げはぷかぷかと浮いてきがちですので、動いても上がってこないようにあまり分はしっかりと奥まで入れ込みます。帯が緩すぎると出やすくはなりますが、しっかりと入っていれば崩れることはまずありません。

結ぶ場合は帯締め同様、結び目が中心に来るように鏡でよく確認しましょうね(^_-)-☆


羽織姿で気をつけたい着付け●おはしょり


おはしょりもしっかりと見えますね、羽織の場合は。
着物・着付け初心者さんは、おはしょりがぷかぷかと膨らんだ感じになりやすいですね。私も初心者の頃は苦労しました。

おはしょりが長すぎてしまうこともよくありますね。
ご自分の寸法に仕立てた着物でも、長い時があるのですよね。

理由は簡単なこと。
裾線が短くなってしまっているのですね。
裾が上がってしまっている為、おはしょりとなる生地がたっぷりになってしまうのですね。

腰紐をしておはしょりを下げる時点で、練習の時よりもおはしょりが長いかも!?と気付きましたら裾線を確認してみましょう。短い・・・とお気付きになると思います(^_-)-☆

短くなってしまったら、何とか生地を下げて整えられそうに思いますが着崩れします。ここは思い切って裾合わせをもう一度頑張りましょう。
その方が結果早く綺麗に整えられます(^_-)-☆

もしご自分の寸法でなく身丈が長い場合は、
おはしょりは短めに整えておき帯結びに入ります。

帯結びが終わり、短くなっているおはしょりを少しずつ引き出します。面白いほどおはしょり分の生地が出てきます。一度に引き出しますと美しく整えられなくなりますので少しずつ丁寧に行うのがポイントです。
ピシ~っしたプロ並みの美しいおはしょりに整えられますわ~(^_-)-☆

羽織姿で気をつけたい着付け●裾合わせ


肌襦袢、長襦袢、着物は、それぞれ裾つぼまりになるように着付けて行きますね。初めのうちは裾つぼまりにしているつもりでも着上がると裾は窄まっておらず、ストーンと落ちた感じになりますね。後姿が美しくない着物姿になります。

羽織を着てしまえばごまかせるかも!?と思いたいですが、裾はごまかせないのですね・・・。
しっかりと裾が窄まっている後ろ姿はやはり美しいものです。
とても初心者さんとは思えませんわ。

裾が窄まるように裾合わせをし、帯に入る前にもう一度裾が窄まっているか確認すると安心ですね。腰紐をかけた直後はちゃんと裾が窄まっていても、衿合わせに時間を取られているうちに、何だか裾が・・・ということも起こります。帯結びに入ってしまうと直せませんが(直す方法はありますが崩れの心配も出てきますので初心者さんにはお勧めいたしません)、着物を着上げた直後に確認することが出来ればこの時点で直せますものね(^_-)-☆


羽織紐を楽しめる


羽織ですと羽織紐も楽しめますよね。羽織は普段のお着物に楽しめるはおりものですので、自由度も高いですね。昔からある羽織紐も魅力ですが、現代風に個性を出しても素敵な装いになります。

オーソドックスなお紐タイプもステキですし、手作り大好きさんでしたらビーズなどでオリジナルの羽織紐としてお洒落に使うことが出来ますよね。

手芸やさんに足を運ぶとワクワクしますね。

全てに於いて正統派の着付けをお勧めするわけではありませんが、基本が出来ている方のお着付けは個性を出したお着付けでも美しい装いになります。

少し崩したお着付けでも魅力的と思って頂けます。
決して崩れたお着付けと思われないよう、ココだけはという部分はしっかりと決めてお出かけを楽しみましょうね。


あっ!建物の中で暖房の利いた中での過ごすことが長時間となる場合には、暖か肌着などの着用は控えめにしませんと、羽織を着ている分いつもの着物姿よりは温かい状態となりますので気をつけないといけないですね。

お洋服の方に気温が合わされることが多いですから、着物姿の時は暑いわ~と思うこと結構ありますものね。体調を崩さないように楽しみたいですね!



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カテゴリ: 着付け技術