七五三・振袖用創作帯結び●厚手の袋帯をスッキリと仕上げる

今の帯はとっても結びやすく帯結びも楽しくなります。
しかし、そのような結びやすい袋帯に慣れてしまうと昔ながらの厚みのある帯に泣かされることもありますね。

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折りひだを沢山とって華やかな帯結びに仕上げたくても、帯に芯が入っていてしっかりしていますとそうもいきません。
やわらかい帯と同じように扱ってしまいますとボリュームが出過ぎてとっても大きな帯結びとなってしまいます。
気をつけようと思っていながらも、帯結びに入ると夢中でつい忘れてしまうこともありますよね。


創作帯結び●芯入り、厚みのある袋帯で注意すること


帯芯が入っていてハリがあり、羽根ひとつにしてもボリュームが出そうな帯の場合は、スタートから厚みが出ないように進めていく必要がありますね。
注意しながら進めれば大丈夫!
大きすぎたりしないでバランスよく仕上げられます(^_-)-☆

羽根の厚みを控えめにする


一枚目のお羽根、普段三つ山ひだで進めるのが一般的ではないでしょうか?
肩にそって綺麗にお羽根がつき、横から見ても美しく仕上げられる三つ山ひだは重宝です。

でも三つ山ひだは厚みが出ますね。
ふたつ山ひだの場合はもっと羽根に厚みが出てしまいますので致しませんが、五枚扇でしたらどうでしょう?
厚みが極端に控えられますね。

そうするともう一枚お羽根を重ねても問題ありません。一枚のお羽根のボリュームがなければ重ねたって問題ありませんわね。

お羽根の山ひだを少し考えてみると、ボリュームの問題は解決できます。
五枚扇でも三つ山ひだのように肩のカーブに合わせ綺麗な流れを作れますので練習あるのみですね。


折りひだの厚みを出さない


ひだを取る際、いつもよりも丁寧に進め、厚みが出ないように作りますとボリュームを控えることが出来ます。ええ、折り紙のように~です(^_-)-☆


羽根の流れを考える


羽根を作る時、一枚一枚あっちのお羽根、こっちのお羽根・・・と移動させますと当然中心には遊び部分の帯が重なって行き厚みとなります。

出来るだけ、中心に無駄となる部分を作らないように進めて行くようにします。


遊びの余り分は折りたたむ


いくら気を付けながら進めても表には出ない部分は必ず存在します。
この部分をどのように扱うかによって仕上がりが違ってきますので、丁寧に折つぶすように進めていきます。


羽根の大きさはいつもより控えめに


いつもと同じように羽根の大きさを決めてしまいますと、仕上がりで大きすぎた・・・となります(笑)
結びやすい帯の時よりもさらに注意しまして、控えめのお羽根の大きさに進めていきますと、失敗を防げます。

芯の入っていない帯は垂れますので大きく作ってもそう感じないことがあります。しかし帯芯の入った、しかも厚手の帯地の場合は、垂れませんのでとても大きく見えてしまいます。

小ぶりで厚みの無い折りひだで作りますと、お羽根の枚数があっても気になりません。


芯が入っていて、帯地がしっかりしていて、刺繍もありひだを作りにくい練習用の帯です(笑)
今はこのような帯は少なくなってはいますが、それでも年に数回は手にすることがあります。
油断するとボリュームアップしてしまいますので、時々の練習も大切ですね。

厚みのある袋帯の創作帯結び


七五三の帯もこのようなタイプは多いですよね。
七五三の袋帯はしなやかな帯が多いですが、時々このようなカッチリした袋帯の時もありますね。
お子様の帯の場合、お子様の体型によっては、帯の長さも長すぎるほどとなりますので長い分の整えに困ることもありますね。
ボリュームを出さずに、可愛らしく仕上げるための練習はやっぱり大事ですね。

この帯結びは左にお羽根が三枚あります。
二枚は五枚扇で作ったもの。
もう一枚は中央に見えていてひだの流れです。私の帯結びに出番の多いひだの作りです(笑)

右には立て矢系の右下のお羽根、裏面と表面を両方出しています。
その上に小さなお羽根が三枚あります。

ボリューム満点ですが、厚みは控えています。

アレンジもあれこれ考えて楽しみたいと思います♪



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