右の裾線だけが上がってしまう原因

昨日のお稽古中にね♪

今日もよろしくお願いいたします

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裾線を決めるのは、自装も他装も同じですね。
綺麗に裾線が決まると着姿がとっても美しくなります(*^^*)

前にも書いたと思うのですが、下前の合わせ方によって後姿まで影響してしまい、右脇から後ろにかけてドレープの発生に繋がります。

裾線は、普段着と礼装ではもちろん変えますが、それは裾丈だけであって裾線の決め方が変わるわけではありません。
これがとっても難しいのですね。

昨日の4名の生徒さん、皆様とっても綺麗に決めていました。
一回目の時は裾線が短くなってしまい、それに伴って歪みが生じてしまったりしましたが、2回目では完璧(^_-)-☆

「と~~~っても綺麗に出来ましたね(^^)!」と伝えましたら、おひとりが「先生の厳しいご指導のお蔭です(*^^*)」と・・・(汗)

いえいえ、厳しくはないと思うのですが(笑)

もちろんジョークです。たぶん♪



裾線を綺麗に整える方法


お教室で裾線を決める時は、流れはスローリー(^_-)-☆
ゆっくり目になりますよね。

それは慎重に進めなければならない大事なところだからです。

着物の衿先を持ち、その手をいったん上の方まで移動させ、それからゆっくり下げながら裾線を決めますね。

この時に大事なのは、褄先(つまさき)も同じように裾線位置に合わせるということです。

意外と、裾線に気を取られてしまい、褄先が上がっていることに気付かないのですね。
その結果、裾線が美しく整わなくなってしまいます。

自装のお教室でも、他装の講座でも「褄先は上げずに・・・」とお伝えすることは多いです。


前が上がってしまっている分、後ろの裾線も少し上がってしまうことになりますので、実際の裾丈よりも少し長めに決めることになってしまいます。

でも前の方に引き上げられていますので後ろの裾線が正しくないことに気付かず、ちょうど良いラインだと思ってしまい、お尻の下にドレープが出てしまっても気付きにくいのです。



右脇の裾線が上がってしまう原因


右脇の裾だけが上がってしまう原因は、この褄先を上げている状態で、更に下前は裾つぼまりにするために左脇で上げますね。
褄先が上がっている時点で、既に右脇は丈が短くなっています。
そして更に下前を入れ込み上げる為、もっと短くなってしまうのです。

では上前はどうして短くならないのか?と言いますと、上前をかぶせた右脇では下前の様にあげることはしませんね。ですから左脇の裾線が上がってしまうことは無いのです。

上前を決める時には、褄先を正しい位置まで無意識に下げているんですね(^_-)-☆


右脇と左脇では、裾の合わせ方が違うためなのです。



ん・・・。
伝わるかしら!?

伝わらないかしら・・・(汗)


まとめ(^^)!



裾線を決める時


●褄先をあげないで裾線を決める


裾合わせの時


●褄先を上げない状態で下前を決め左脇で上げ、上前を決める



そうしますと、後ろもキレイ!横もキレイ!前もキレイ!な着姿になります(*^^*)


まずはご自分の着姿を鏡でチェック!
後ろのドレープや右横の裾線が短いと気になりましたら、褄先に神経を集中させて着付けてみてくださいね。
必ず直りますから~♪

他装の場合、下前を美しくするために微妙な手の使い方を更に必要としますが、大まかな部分では先程のことを意識するだけで変わってきます。

お客様の右脇の裾線が短くなってしまう方も褄先を意識してみてくださいね。
着付けボディちゃんでの練習で、きっとボディちゃんが喜んでくれると思います。
右脇をチェックしてみましょう(^_-)-☆







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カテゴリ: 着付け技術