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美しい衿元●半衿が薄く透ける場合の対処方法

息子が通っていた学校つながりで、来年成人式を迎えられる方のところへ、数日前に打ち合わせに行って参りました♪
娘がいない私、こういう機会がとてもウレシイ!
有難いわ~♪

今日もよろしくお願いいたします

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ステキなコーディネートのお着物。
写真を撮らせて頂いたのに、ブログに載せて良い?と聞くのを忘れておりました(^^;)
後日、確認をしてみます(^_-)-☆

その時ね、半衿を縫わせて頂きました。
成人式当日は、私自身ハードなスケジュールのため、事前に打ち合わせすることが出来、当日はスムースな流れとなることが分かっていればとても安心です。

半衿は素敵なお色の刺繍半衿。


半衿を縫い終わってから、お母様に着付をさせて頂きました。
お嬢様はいらっしゃらなかったので(*^^*)

お写真を撮って頂き、お嬢様にイメージして頂くのに良いわね!という流れで。

帯結びは薔薇を。
全体に素敵なお花がいっぱいの振袖ですので、背にも豪華な薔薇を作ってみました。

当日はお嬢様に伺いながら、ご希望の帯結びをさせて頂こうと思っています(^_-)-☆
楽しみです。



今日、このブログでの検索キーワードを見てましたら、半衿が透けるというキーワードでお越しくださっている方がいらっしゃいました。

透けてお困りなのかしら?と思いまして、今日の記事にしました。


刺繍半衿でも白半衿でも、半衿の生地が薄くて通す衿芯が透けて見えてしまうということで、どうしましょう?と心配される方もいらっしゃると思います。

衿芯でも、いろいろとタイプがありますよね。
お持ちの衿芯のタイプによって、その透け方も違ってきますね。

衿芯の種類



ツルンとしている衿芯





縁取りのある衿芯







衿芯と長襦袢の衿幅によって縫いつけ方も違ってきますし、美しい衿に仕上げるにはちょっとしたコツは必要ですが、長襦袢の衿幅にピッタリ合わせて縫って頂けましたら、綺麗な衿元になります。

衿芯は透けてしまうほど薄い生地の半衿の場合、何となく不安になってしまうかもしれませんが、半衿が綺麗についていましたら特に問題はありません。


透けてしまう半衿の対処方法


どうしてもその透け感が気になるようでしたら、一枚薄めの白半衿を縫いつけて頂きまして、その上に刺繍半衿などを重ねて縫って頂きましたら地が厚くなりますので透け感は気にならなくなります。

その際、ヨレが一番気になるところだと思いますので、たるみのないよう、ヨレないよう充分に注意して半衿つけをされると良いですね。

二枚一緒に重ねて縫いますと、とても縫いにくくなりますので、一枚ずつ丁寧に縫い進める方が早く綺麗につけられます。


半衿を縫いつける前の準備としてアイロンがけ


半衿は購入後の状態で縫いつけることが出来ますが、折り線がついてしまっていますね。
筒に入っている半衿の場合は半衿の端からクルクルと巻かれていますので折り線はないと思います。この場合はそのまま縫われても問題ありません。

二つ折りになって販売されている半衿や、袋に入っている半衿は4つ折りになっていたりしますね。そうしますと折り線が数か所に表れます。

その折り線が着物の着上がりの美しさに影響することもありますので、長襦袢に半衿を縫いつける前にこの折り線をアイロンで伸ばして綺麗な状態に整えておきましょう。

折り線が消えるように、半衿の生地素材を確認し温度設定をしてアイロンを当てます。
完全に消えなくても大丈夫ですので、折られていない状態、伸びていればOKです♪

折り線が無くなるととっても綺麗な衿元になります。

私の着付師バッグに入っている予備の半衿は折り線のついていない状態にしています(^_-)-☆


衿芯を表に通す?裏に通す?


これは今までに多くの方に質問されている不安とされる質問内容です。

私は基本、裏に通します。
場合によっては表に通すこともあります。
臨機応変に対応しています。

表に衿芯を通した場合、透けてしまうくらい薄い半衿ですと当然衿芯が分かってしまいますね。

先にご紹介しました縁取りのある衿芯は、特にこの縁取り部分が透けてしまいますのでなんとかならないものかと考えるのだと思います。

これから衿芯をお買い求めになる予定の方は、縁取りの無い方が無難ですね。
表に通すようになっても、縁取りを気にすることなく使用できます。


美しい半衿のつけ方


半衿のつけ方はちょっと難しいですね。
着物にお詳しくない方が半衿を縫いつけますと、時として美しい衿元にはちょっと・・・という時もありますね。

でもご家族の方が可愛いお嬢様のために一生懸命に縫ってくださったもの。
着付師が縫い直すことなど出来ないですものね。

そのような時でも、着付師がちょっと手を加えることで美しく整えるができます。

少しだけ手を加えさせて頂いてお着付けに入る流れですと、失礼になりませんものね。
着付師もちょっと気を遣うところですね(^^)


美しさを追求するとしましたら、半衿のつけ方に尽きますね(^_-)-☆
半衿のつけ方をご存じない方は、ネットでもいろいろと出ていると思いますので、検索してみてくださいね。

私もテキストを出していますので、ご興味がありましたら是非ご覧くださいませ。
衿芯が半衿の中で動いてしまう時の対処方法や、刺繍半衿(正絹)のお洗濯、アイロンのかけ方も載せております(*^^*)

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