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着付師の心遣い●お客様のお肌を見ずに肌着をつけることの大切さ

とても寒い朝に、動作が鈍くなっております(^^;)

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風邪ひきさん、増えていますね。
元気に過ごせるように、健康管理には充分に気をつけましょうね!

着付師さんの肌着のつけ方


着付師によって、肌着のつけ方への配慮は様々で、

「はい、お洋服は全部脱いでください。」

と自然な流れで、お客様は戸惑われていても特に気にかけることもなく・・・。

というパターンや、お洋服から肌着へのお着替えにも目いっぱいの配慮のある流れ。

この中間くらいもありますわね。


肌着のつけ方に最大限の注意を払う


初めての着物となることが多い振袖。
それまでに浴衣をお召しになることはあったと思いますが、お母様のお着付けだったり、肌を見せることへの抵抗はないお着付けですね。


私は恥ずかしがり屋ですので(笑)、知らない人に着付けて頂くにはとても抵抗があります。肌着から着付けて頂くのですものね。
しかも洋装ブラジャーを外すとなれば、更にその思いは強くなります。

心の中では「お願い!肌着は自分でつけるから見ないで!」と叫ぶことでしょう。

肌着のつけ方って、お身体への負担の軽減するための着付けを熟知していないと不快感のあるつけ方になってしまったり、崩れとなることもあるため、やはり着付師が行わないといけないですよね。

ですから、お客様に「肌着は自分でつけます!」と言われましても、「承知しました」とは言えませんね。


昔、学院でのお着付けをさせて頂いていた時、着付師の中には「大丈夫よ、そんなに恥ずかしがらなくても。女性は皆同じよ。女同士なんだから!」とお客様へ話している言葉を聞いたとき、私は絶対そのようには言わない着付師になろうと思いました。

私が人様の前で肌を見せての着替えに抵抗があるからこそ、強く心に留まった着付師の言葉だったのだと思います。

だって、嫌なものは嫌ですもの。

*神経質よね
*気にし過ぎよね

と言われたら、心が折れそうになってしまうでしょう。

お客様へ不快感を与えてしまう言葉って、NGですよね。


肌着のつけ方で信頼関係を築く


お客様との信頼関係を作ることが出来れば、その日の着付けは成功です。
信頼関係なんて、一回の着付けでは無理と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、いえいえ数十分の間にしっかりと信頼関係は生まれます。

その第一段階として肌着のつけ方です。
その次の段階、そして更に・・・と順調に進みますと、その後の帯結びは何も問題なく進められ、お着付け完了となります。


その為、最初の肌着のつけ方で先程のようなお言葉を発してしまったり、お客様が不快と思ってしまわれたら、その後信頼して頂くにはとても難しくなってしまいます。
信頼回復の時間はありません。


お客様に不快感を与えない配慮


ここまで書いてきてこう書くのもなんですが、中には「私全然平気よ(^^)、そんなに気を遣わなくても大丈夫ですから~」とにこやかに言葉かけくださるお客様もいらっしゃいます。

はい、人によって様々です。だからこそ、最大に配慮しながら、お客様に合わせて配慮の範囲を減らしていけば問題は起こりませんね。

配慮無さ過ぎで、後から配慮を足していくと、時すでに遅いのです。

お客様には十分すぎる配慮の中で進めて行き、その中でお客様のお肌は見ない肌着のつけ方を徹底しています。

王子で開催の実践講座をご受講頂いています方にはお伝えしていることですので、もし「あっ!忘れていたわ」という方は思い出し実践して頂けたらと思います。

持ち方、立ち位置にはそれぞれ理由があります(*^^*)

お客様の肌を見ずに肌着をつける方法を研究してくださいませ。

信頼関係、とっても大切です。


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カテゴリ: 着付け技術