今日もよろしくお願いいたします


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お教室内ですと、何とか着上がった着物姿でも、自分ひとりで着付けられたことで充実感いっぱいですものね♪
着物を着てお出かけを始めるようになりますと、人の視線を感じることで新たなお悩みを持つようになります。
着物を着た時の「美」ですね。
美しく着るための着付テクニックを求めるようになりますし、ご自身で研究もされることでしょう。
もちろん、美しく着上がっても立ち居振る舞いが伴っていないと、美しいとは思えませんから、いつもは元気いっぱいの方でも、お着物をお召しの時は意識をしてお淑やかになりますね。意識することがとってもステキなことだと思います(*^^*)
今日は美しい着姿にするためのポイントとして帯の下線を締めることについて書きたいと思います。
懐かしい写真を引っ張り出しております、本日も(^_-)-☆
ご自分の着物姿を見た時にお悩み部分を解消して素敵に振る舞ってくださいね。
お着物姿を楽しみましょう♪
着付けの美!帯の下線を締める
着物姿を見た時、何だか窮屈そうに感じるお姿もありますよね。
ご本人様はそれほどでもないのだと思いますが、周りはちょっと心配してしまいます。
窮屈そうに見えてしまう大きな原因は、帯の下線が締まっていないから。
帯の上線の方が体に喰い込んでいるように見えるためそう感じるのですね。
この写真は、帯の下線を締めている姿を横から撮影したものです。
帯の下線が締まっていて、上線がとてもゆったりとしていますね。
帯揚げが入っているあたり、もっともっと入りそうでしょう?

自分で着る時はもちろん、他装でも同じことが言えます。
帯を巻く時、緩まないようしっかりと締めるわけですが、この時に上線をしてしまうととても窮屈そうに見えます。
振袖のお写真では帯揚げを外に出し、華やかに仕上げますから余計にそう感じてしまいますね。
せっかく美しく仕上げたのに、どこか変!お客様は苦しくないと言ってくださっているけれど、やっぱり気になる!という想いが心に残る方は、帯の上線が窮屈になっていないかをしっかりと確認してみてください。
写真を撮るときは、カメラを通してチェックしてみるととてもよく分かります。シャッターを切る前に、ぜひチェックしてみてくださいね。
窮屈そうに見えてしまうのは、きっと上線が締まりすぎているはずです。
これは横から見るととてもよく分かります。着付け初心者さんに多い着物姿ですね。もちろん私も最初の頃はそうだったと思います。み~んなそうなんですね。
だから、お出かけしたくなるくらい着物を着られるようになってから、この点をちょっと意識して変えていくのです(^^)!
帯の下線を締める、帯の上線はゆったりと♪
ご自分の着物姿を上級者にしてしまいましょう♪
周囲の熱い視線を感じても平気(^_-)-☆
もっと見て~ってなります。
メールのお返事の遅延
メールのお返事、またちょっと追いつかなくなっております。
その他でも遅れ気味のことも多々…。
申し訳ありません。
明日までちょっとギュウギュウのスケジュール。
急な着付けのご依頼も重なり、かなりハードな状態です。
急を要さないお返事は、大変申し訳ありませんが、1日以降に熱い想いとともにお返事させて頂きます。
本当にごめんなさい。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

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