せっかくの晴れの日なのに、雨模様ですね。
雨の対策もしておかないといけませんね。
今日もよろしくお願いいたします


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振袖用雨コート
振袖の準備で、雨具はあまり縁がなくご用意された方はほとんどいらっしゃらなと思います。
しかし今年の成人の日は雨マークから晴れマークへ、今のところ変わりそうにないですね。
せっかくの晴れ着ですから、雨や泥はねでお着物を汚さないよう、充分に注意して頂きたいと思います。
準備と言っても、今更雨コートとなると難しいかもしれません。
もし、ご家族の方の着物用雨コートがありましたら、そちらをお召しになってくださいね。
お袖は振袖用ではない為、袂がモコモコになりますが、
お袖の下の方から、30センチくらいの長さに折りたたんで雨コートのお袖の中に入れてしまえば全く問題ありません。
雨コートは、仕立てたものですと、振りにスナップがついていてお袖が振りから出ないようになっていますが、既製品の雨コートはスナップがついていないと思います。
普通の袖丈のコートに振袖のお袖を入れると、袂から振袖が出てこないか心配になると思います。
もし、これからスナップを付けられる方は振りの真ん中くらいにスナップを縫い付けてくださいね。
これで大分安心できますでしょう?
もしお針仕事が苦手な方は、クリップでお袖が出てこないように止めておきます。
その際、雨コートのお袖、振袖のお袖、一緒に挟み込んでしまいましょう。
振袖が袂から出てこないようにお袖の中を整えてくださいね(^_-)-☆
もし、クリップをお持ちでないようでしたら、洗濯ばさみを使いましょう。
ピンチ力にかけると思いますし、引っ掛かりも気になるところですが、お手持ちの洗濯ばさみの中で一番良さそうなものを選んで使ってくださいね♪
さて、お家の方も雨コートを持ていないようでしたら、今から100均に駆け込みましょう!
お勧めは、ポンチョタイプ1枚、普通の雨コート1枚の購入です。
二部式の雨コートのように着用します。
●ポンチョタイプ
振袖の上に使用。フードが邪魔でしたらカットしておきましょうね。
かぶりタイプになっていると思いますので、ヘアスタイルが乱れないように、フードをカットする際少し大きめになるようしてくおと良いかもしれません。
ヘアスタイルによりますので、加減してくださいね。
お袖は、クリップなどでしっかり止めておきましょうね。
●雨コート
帯から下をガードします。
帯の上線に合わせて、丈を調整してカットします。
お出かけの時に、丈に合わせてグルット巻いて、クリップで留めます。
振袖の裾を汚さないために
雨コートでガードできたとしても、裾の方からの侵入を防ぐにはちょっと不安がありますね。
雫は下へ向かいますので、着物の裾は結構濡れてしまう場合が多いです。
そこで、裾は思い切って上げてしまいましょう。
私の過去記事をご覧くださっている方、サイトをご覧くださっている方はもうご存知の方法となりますが、写真付きでご紹介しますね。
▼詳細はこちらから、写真付きでご覧くださいませ(^_-)-☆
雨コートの着用ポイント
クリップが必要となります。
お持ちでない場合は、洗濯ばさみを代用してくださいね。
雨草履
せっかく素敵な振袖用の草履バッグセットをお買い求めでも、雨には勝てません。
大事なお草履を雨につけてしまうと、使い物にならなくなってしまいます。
また雨にぬれると色落ちの心配もありますしね。
そこで、草履カバーをお持ちでしたら忘れずにその草履カバーを使ってくださいね。
前日にセットしておきましょうね。
結構ね、草履カバーをつけるのに時間がかかったりします(^_-)-☆


必要と思われる方は、ネットでは間に合いませんので呉服屋さんに行ってみてくださいね。
草履カバーの場合は振袖用の草履にセットすれば大丈夫です。
でも雨の降り方によっては心配な方もいると思います。
その場合は、雨草履をはいていき、会場で振袖用の草履に履き替えましょう。

もし、雨草履も草履カバーもない場合は、どうしましょう。
足元が不安定になる恐れはありますが、ビニールをカバー代わりに使って草履を守りましょう。
輪ゴムでしっかりと止めて準備はOK!
滑らないように慎重に歩いてくださいね。
このカバーとして使った物は、帰りには使えないと思いますので、帰りの分の用意もお忘れなくバッグに入れておきましょうね。
また行きに使った物を入れるゴミ袋も忘れませんように。
あとは、タオルを忘れないようにしましょうね。
タオルは見映えが良いものが洒落さんには欠かせないかもしれませんが、今回は吸収性の良いタオルをお持ちになられた方が役立ちます。
雨の雫って結構たっぷりついていますので、吸収力のあるタオルの方が断然役立ちますもの。
またこの使ったタオルを入れるビニール袋も忘れずにね。
足袋
雨の日は当然足袋も濡れてしまいます。
会場に着いたとき、足袋が湿っていると気持ちが悪いですし、足元が冷えますね。
履き替えの足袋を持って行きましょう。
もし、車で会場まで送ってもらえるのでしたら、素足で。
会場に入ってから、濡れてしまった足をタオルで良く拭き取ってから足袋を履きましょうね。
これで気持ちよく臨めます。
エコバッグ
さて、雨でも怖くないかも!?となって頂いたと思います。
振袖をガードして会場に無事につきました。
この雨具一式、どうしましょう。
これらを入れるのに、エコバッグが最適です。
撥水加工が施されているものがさらにいいですね。
中に入れたコート類、雨でぬれていますから、その雫が着物につかないようにガードしてくれる袋物をお忘れなくお持ちになってくださいね。
袋に入れる際は、充分に雫を落として、出来るだけ濡れないよう気を付けながら行ってくださいね。
会場までご家族の方がご一緒でしたら、安心ですね。
明日はご家族の方が一緒という方が多く予想されますので、入り口付近は混雑すると思います。
手際よく行いましょうね。
予行練習しておくと良いかもです(^_-)-☆
あとは・・・。
このくらいで大丈夫かしら?
何か不安がありましたら、コメント欄にお願いいたします。
時間の許す限りお返事いたしますので

今日はコメント欄を設けます(*^^*)
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