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二日目の着付けで感じたこと

着付けの度に色々思うことがあります。

今日もよろしくお願いいたします


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先日、いつものように斎場での着付けに伺った際の出来事です。
お通夜のご依頼はなく、告別式一日のご依頼でした。

急なご依頼でした。
「明日○○斎場の着付け1名様、行って頂けるかしら?」と前の日の夜にお電話を頂きました。


喪服の着付けは、ほとんどお通夜と告別式の両日お召しになられる方がほとんどです。
時々、当日のお電話で「今日4時に入れる?」とお通夜の急なご依頼が入るときもあります。

この場合、お洋服でお通夜に…と思われれていた喪主さんが、親族の皆様から「あなた喪主なのに喪服着ないの?」とのお言葉から、急きょ喪服を着なくてはならない状況になり、ご依頼を頂きます。

そんな時は着付け中に、喪主さんがその経緯をお話されることがあります。



前日(お通夜の時の着付け)と比べて


今回は、お通夜は他の方の着付け、告別式は私の着付けとなりました。

着物について、着付けについて詳しくない方でも、着上がりに関しては

「心地よい着付け」
「何か不都合がある着付け」

の違いはお分かりのようです。

着付け中、お客様からは前日の着付けとの違いを何度も質問をされました。
前日、不都合が多く、大分着崩れされたようでした。

でもお客様は決して前日の着付けに対して「クレームの気持ち」にはなられていませんでした。素晴らしいお心の持ち主だと思います。

普通は何かにつけて比較をして文句の一つでも言いたくなると思うのです。
でも全くそのようなお言葉はありませんでした。

今日はとても気持ちの良い着付です。
衿も決まって~(*^^*)♪
帯も綺麗ですし~(*^^*)♪♪
気になるところがないわ~(*^^*)♪♪♪

と、比較ではなく今日の着付けの感想を伝えてくださいました。

着付師はそのようにお褒めの言葉を頂くと嬉しいものです。
でも前日の着付け状態を思うと、とても気の毒に感じますし、こちらとしてはいったいどのようなお姿に仕上がったのか考えると胸が痛みます。

「今日は昨日よりも動きますし、時間も長いですから・・・」

とはじめはとても不安そうでしたお言葉を思い出し、動くとすぐに崩れてしまう状態だったのだと察しました。

でもね、どういう状態だったのか、どのようなところに不都合があったのかを聞くことはできません。

聞いてしまったら、お客様はきっと不満いっぱいの心になってしまうでしょうから。

前日、どのような着付けだったのか私が知ったところでもうどうすることもできませんし、それよりも今日の着付けを私流で精いっぱいさせて頂き、お客様ご満足いただければ良いのですよね。昨日の着付けの方を批判することもなく仕事は終わりますから。

幸い、お客様はタオルを2本お持ちになっていました。
前日はタオルがなかったようです。

多分、私が察するには「タオルがなかったから…」ということで多少の着崩れは止むを得ないとの言い訳部分を残されていて、翌日タオルをお持ちになれば「きちんと着られる」とお伝えしていたのではないかと思いました。

もちろんタオルがあった方がお客様にとっても楽になりますし必要なものなのですが、私がうかがう喪服の着付けでは、タオルがない時がほとんどです。
ですからタオルがあってもなくても、着崩れに繋げてはいけないと思っています。

上手に出来なかったとき、何かの言い訳を探したくなりますよね。
○○がないから無理なんです!って。

そうすることで自分を守りたくなるのだと思います。

寛大なお心のお客様の場合、「仕方がないわね」と思って頂けるでしょうけれど、一般的にそれは言い訳だわと思われる方の方が多いと思いますので、やはり言い訳はNGですね。


言い訳はお客様の為ではなく自分自身(着付け師)の為のものですから、身勝手と思われてしまいます。気をつけなくてはいけない部分ですね。



今日はなんだか、講師養成講座メルマガで書くような内容になってしまいました(^^;)

着付師さんには、絶対に言い訳をしてほしくないと思います。私も含めて♪
言い訳ほど見苦しいものはありませんから…。

そう思いますでしょう目1



頂いたチョコレート。私の疲れを癒してくれています。
食べきりサイズとなっていますが、一袋が結構大きめ。
と~っても美味しく頂いています。
口どけの良さも最高~♪
抹茶ホワイトチョコレートが一番のお気に入りnyan





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カテゴリ: 喪服の着付け