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【着付師】着付けで一番大切なお紐のかけ方を再確認(*^^*)

卒業式のお着付け、まだまだ続きます(*^^*)

今日もよろしくお願いいたします

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卒業式のお着付けまだ続く方で、既にお着付けされたお客様へのお着付けの反省点でお気持ちがシュンとされている方向けにお伝えしたいと思います。

お着付けではお紐のかけ方、伊達締めのかけ方によって窮屈感が多く出てしまったり、緩すぎのため着崩れを起こしてしまったり、そのバランスが難しく模索中の着付師さんは多くいらっしゃるかもしれません。私も過去にそうでした。

お客様から伝えられる「苦しさ」はお客様によって様々です。

こちらのお客様は痛みに弱そうと感じ取れれば、通常よりも若干緩めにかけさせて頂くも、苦しいと伝えられて困惑・・・。

こちらのお客様は通常の力加減でお紐をかけさせて頂いているのにもっときつくかけて大丈夫と伝えられて心配になってしまったり・・・。

その時々でお客様が感じ取られる窮屈さは異なってきます。

そのような中でも一番大切なことは、お紐や伊達締めをかける理由を理解して、しっかりと押さえるためのお紐のかけ方になっているかという点です。

着付け学院等で教わった一連の流れの手順で進めても崩れがあったり納得がいかない場合は、大切な部分の教えがなかったか理解が足りないのかもしれません。

お紐のかけ方はご自身で研究されると答えは出てきます。
ここでも、私がいつもお伝えしていること「着物をお召しになる方の着付け」が活きてきます。ご自身で体感することでそれをお客様のお着付けに反映させることが可能だからです。
着物を着ることのない方には絶対に分らないことですからね(*^^*)

お紐のかけ方をご自身で体感して頂き、どのようにかけたらお客様に快適なかけ方になり着崩れを起こさない流れになるのかを研究してみてください。
着付師仲間での練習では、相モデルになり感じたことを率直に伝えることが大切です。お世辞を言っていたのでは技術は上達しません。

研究されても、どうしても分らないようでしたら、また私の方法にご興味がありましたら私のテキストを参考にしてくださいませね(PR♪)
お蔭様で人気商品です(*^^*)


私が開催しています実践講座に複数回ご参加の方は、手の運びもスムースになられフィット感など申し分無いお紐のかけ方になっていまして、とても嬉しく感じています。

私がお伝えしているお紐や伊達締めのかけ方、先日お着物にはあまりお詳しくないお客様からどんぴしゃりなご感想を頂き驚きました。

「このかけ方だから、私は苦しさを感じることなく過ごせたのですね(*^^*)」と。

喪服のお着付けをさせて頂いたお客様でしたので、翌日、とてもお詳しいご感想を頂きました。お着物にお詳しくない方でもお身体で体感されると実感して頂けるものなのですね。
または以前にどちらかでお着付けされた際の感覚と比較頂いたのかもしれません。

鋭い感覚に本当に驚きました。
私のこだわりをしっかりとお伝え出来ていることに安堵しました。

研究することは大切ですね(*^^*)
着付け学院等で教わった通りの流れを続けるのもアリですが、本当に良い方法なのかもっと良い方法があるのかなどの研究模索はやはりしていった方が早い技術向上に繋がります。

ぜひ研究して頂きまして、今よりも更にハイレベルな着付け技術を持った着付師さんになってくださいませ。全てはお客様のためですね(*^^*)
だから頑張れます

着付師さんにお勧めの基本の3冊



  1. 着付師【1】腰紐のかけ方:苦しくない!緩ませない方法を解説

  2. 着付師【2】胸紐のかけ方:崩れ知らずの衿元に仕上げる方法を解説

  3. 着付師【3】おはしょりの整え方:美しいおはしょりに仕上げる方法を解説

※ダウンロード購入が難しい方はご連絡くださいね。
他の方法を一緒に考えます(*^^*)

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基本の3冊をご購入頂きますと、下記2冊をプレゼントさせて頂いています(*^^*)
既にご購入頂いている方で、プレゼントをお受け取り頂いていらっしゃらない方は、メールにてご連絡くださいませね。

  1. 着付師【10】補整タオルのたたみ方●衿下・ウエスト・振袖用腰補整

  2. 着付師【11】ガーゼの切り方


テキストで私がお伝えしている方法は、本気で取り組んで頂く必要があります。
本気でないと、そう簡単には習得に繋がらない流れとなっています。難しいです(^_^;)

だからこそ、お着付け現場ではお客様が苦しさを感じることが無いのにお紐がお身体にしっかりとフィットし、着崩れすることが無い流れなのです。

既にご購入頂いている皆様は、改めましてテキストをに読み返して頂きますと新たな発見も出てきますので、この卒業式のお着付けで反省と模索を繰り返されているようでしたらぜひスッキリとされてくださいませ(*^^*)

応援しています(*^^*)


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カテゴリ: 着付け技術